証券会社が糸口

必ず必要になる基本用語

FXは簡単、すぐ出来るといった風潮が広まっています。
少予算で大きな利益が取れる可能性がある点ばかりが強調されている今のFX業界には一抹の不安を感じます。
基本用語さえ知らない初心者が、実弾トレードをすることほど危険なことはありません。

FXはすごい人なら1日数分で数百万円の利益を出すことも可能な魅力的な投資です(それなりの資金はもちろん必要ですが)。
しかし、それには基本をおさえる、自分にあったロジックを習得・構築する、そのロジックだけを守りつづける冷静さ・メンタルを身に付ける、ロジックが市場にあっているかどうか検証するといったステップやサイクルが存在します。
あわてる必要はありません。
まずは基本として絶対に必要な用語からおさえましょう。

まずはロングとショート。
買いエントリー、売りエントリーともいいますね。
FXには2種類の外貨の買い方があり、買うことをエントリーといいます。
買いエントリーは相場が上がった(価格が上がった)時に利益が出る買い方、売りエントリーはその逆で相場が下がった(価格が下がった)時に利益が出る買い方です。

利確と損切りも基本中の基本です。
利益確定は利確とも呼ばれていて、買っていた外貨を売って利益にする作業です。
ロングエントリー後、上がった相場が下がる直前に利確をすれば、最大限の利益が得られることになりますね。

逆に、損切りは思惑と逆に相場が動いたとき、それ以上損失を出さないようにするため、損が出た状態で外貨を売ることです。
あまりに早く損切りをしてしまうと、その後為替が上がり直したときにガッカリします。
ただそれはあくまでも結果論。
だいたいの場合、損失は青天井に伸びていきますので、早すぎると思うくらいの損切りをした方が長期的に見ると得をすることが多いです。
損切りは早く、利確は遅く、というのが格言にもなっているほどです。

ロスカットというのはあまり聞きたくない言葉ですね。
これは、一定以上の損失を出すと、それ以上損失を出してそのトレーダーが破産しないように強制的に決済が行われることです。
業者によっていくら含み損(決済していない状態の損)を出せばロスカットになるかが定められていますので、必ず確認しましょう。

レバレッジというのも基本ですね。
FXの場合、一定額のお金があればそれで大きなお金を動かすことができます。
これを、てこの原理になぞらえて「レバレッジ」といいます。
日本の場合、レバレッジは25倍までと決められています。
つまり、外貨を100万円分買う場合は100万円の25分の1である4万円で取引ができる、ということです。
海外だと200倍、1000倍といったハイレバレッジで取引ができるので1万通貨を数百円で動かすことができます。

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