証券会社が糸口

株取引と同じもの?

よく比較されるのがFXと株取引です。
どちらも、買ってから上がれば利益が出るという点では同じです。
対象が株か外貨かという違いはありますが、チャート、損切り、利確といった概念もよく似ています。

ただ、FXと株には絶対的な違いがあります。
それは株は上がらなければ利益が出ないため、エントリーは買いだけですが、FXは売りエントリーをすれば為替が下がることで利益を出せることです。
単純に考えてエントリーチャンスが2倍になるということです。

また、実際のトレードができる時間帯にも大きな違いがあります。
株の場合、注文自体は24時間受け付けていますが、実際の取引が行われるのは日中。
リアルタイムで株の値動きを見て注文が出せない人は、株価を予想してエントリーしなければいけません。
それに比べてFXはメンテナンス時間以外はいつでも注文・取引をすることができます。
直近の値動きや、その時々の相場の勢いに乗るトレードができます。

スワップポイントもありますね。
株の場合、差益以外で得られる利益は株主優待や配当金ですが、これは出るかどうか分かりません。
それに比べてFXは、ロールオーバーで日をまたぐことで必ずスワップを得ることができます。
長期で保有することで、少しずつではありますが、利益を積み重ねることができます。
また、業者によってはポジションを決済しなくても、スワップだけを引き出すことができます。

ストップ高、ストップ安の有無も株とFXの大きな違いですね。
株の場合、あまりに株価が上がってしまうとストップ高、逆にあまりに下がってしまうとストップ安があります。
しかしFXの場合、この制限がありませんから利益も損失も青天井に伸びることがあります。
これをメリットととるか、デメリットととるかはトレーダー次第です。
勝てるトレーダーは大きく勝てますが、勝てないトレーダー、特に損切りが上手にできないトレーダーは大きな大きな損失をかぶります。

とは言っても、全体的なリスクは株よりFXの方が低くなります。
というのは、株の場合暴落して損切り使用としても「売利逃げ」ができない時があります。
株価が下がると言うことはその株に価値・魅力がないということです。
そんな株、誰も欲しくありませんからね。

一方FXは通貨が取引の対象。
通貨が必要ないなんてことはありませんから、サーバエラーや約定拒否が起こらない限り100%売買が成立します。

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